美酒爛漫 らんまん

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私たちの酒造り

美酒爛漫の酒とは、
「自然」「米」 「技」が、
三位一体となって生まれる賜物だと
私たちは考えます。
この土地のすべてを敬い、活かす。
素材を慈しみ、最高の味を引き出す。
現状に満足することなく、
さらなる味を追求する。
その一つひとつが融合して、
美酒爛漫の一滴になるのです。

酒造りに込めた思い

雪国・秋田の自然風土を

私たちの酒造りに、冬の寒さは欠かせません。

美酒爛漫の酒は代々、雪国・秋田の寒冷な気候を
最大限に活かした「低温長期発酵」を
取り入れています。
それは、低温環境下で雑菌の進入を防ぎながら、
急激な発酵を抑えて、
ゆっくりと発酵を誘導する独自の手法。

低い温度で時間をかけて米の味を引き出すことで、美酒爛漫ならではの、
ふくよかで旨口の美酒が誕生します。

「酒米の里」が育む米を

日本酒とは何の酒かと言えば、
それは米の酒に他なりません。
美酒爛漫の故郷・湯沢は「酒米の里」として
知られた場所。
雄物川の豊かな水と肥沃な土壌が育む酒米が、
美酒爛漫の酒の土台となります。
私たちは、そんな湯沢の良質な酒米を
ずっと使いつづけたいという思いから、
地元湯沢の農業⽣産者から託していただいた⽥んぼで、
酒⽶の栽培を始めました。
湯沢で育てた酒米で、
美味しい酒を醸しつづけること。
それこそが、湯沢に根ざした酒蔵としての
使命であると
美酒爛漫は考えます。

山内杜氏伝統の技を

どれだけ醸造技術が進化しようと美酒爛漫の酒を
一朝一夕で醸すことはできません。

豊富な経験と匠の技を持ち、酒造りに情熱を注ぐ
「人」がいて、その酒は美酒爛漫になります。

全国五大杜氏の一つである秋田伝来の
「山内杜氏」の流れを汲む杜氏を筆頭に、
蔵人たちが伝統の技に磨きをかけながら酒造りに向き合い、
新たな美味しさを追求する。
日々の積み重ねが、
どの時代でも変わらぬ
「品質」を持った美酒爛漫を生み出しています。

美酒爛漫の日本酒が
できるまで

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